FACILITIES 共用施設

刻が流れ、光がささやく
すべての感性を解放し
日々をよみがえらせる空間演出

この地にふさわしい端正な迎賓空間

エントランス車寄せ|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
皇居に寄り添い、都市の緑に包まれる邸宅として、この地にふさわしい“もてなし”が具現化されています。居心地の良さという、目には見えないものが追求され、邸宅が居住者のためにできることの、ひとつひとつをかたちするために、ランドプラン、エクステリア、インテリア、ライティング…など、多様なデザインフィールドの垣根を越えて推敲を重ねられています。

プライベートな邸宅としての安堵感

1階ランドスケープイメージ|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
私邸への動線は、エントランスからコリドー、レセプション、ラウンジと続く、ヒューマンスケールで分節化された空間が連なっています。千鳥ヶ淵に屹立する集合邸宅でありながら、あくまでもプライベートな邸宅としての安堵感を感じる空間様式と、各々の空間を貫く軸に対し、シンメトリックな空間構成により、この地に建つ邸宅にふさわしい、迎賓の場としてのフォーマルな佇まいを実現しています。

コリドー

コリドー|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
風除室|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
天然石と光沢のある木・緞子張り等の仕上げで構成されたエントランス・コリドーから、水が流れる中庭を望む暖炉のあるラウンジまでの外界と私邸を結ぶコモンスペースでは、歩くほどに徐々に心を静め、ゆっくりとほどいてゆくためのシークエンスが演出されています。奥の空間へと進むにつれて、床や壁の素材や、仕上げ、調度品のフォルムなどが、“硬”から“柔”へ切り替わることで、ひとつひとつの“間”にふさわしい空気感がデザインされています。

レセプション

レセプション|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
アプローチ・ライトアップ|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
現代美術の枠をちりばめ、本邸宅のアイデンティティが表現されています。コモンスペースの随所にちりばめられたオブジェや絵画は、単に伝統を尊ぶだけでなく、伝統のなかにも革新を見いだす現代美術の匠の手によるものです。千鳥ヶ淵の桜をモチーフとしたオブジェがレセプションに配されているほか、江戸の美意識を通奏低音としたアート群で、一つの絵巻を見るようにあしらわれています。ギャラリーのようにアートを眺めつつ辿り着く最奥のラウンジでは、江戸初期の東京を一望とする「江戸名所図屏風」から着想を得たスケールの大きな現代日本画作品が迎えてくれます。

ラウンジ・ロビー

ラウンジ|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
ラウンジ・ロビー|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
エントランスから辿ってきた静的なシークエンスの先には、自然光を受け止める樹々や清澄なる水の流れが心をとらえるラウンジが設えられています。ここでは、庭園が感じさせる和の印象とゆるやかに調和すべく、和洋を超えた独自の空間演出が施されています。置かれている調度品も照明も、庭を望むこの空間のためだけにデザインされたものです。暖炉の懐かしい灯りとモダンなライティングが壁面のアートをほのかに浮かび上がらせ、空間にさらなる興を添えています。庭園との一体感を愉しみ、私的時間への序章に浸るラウンジのひとときを過ごすことができます。

コンシェルジュカウンター

コンシェルジュカウンター|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
レセプション隣接のコンシェルジュカウンターでは、バイリンガル対応などのサービスで、一人一人の要望に、きめ細やかに応える体制が整えられています。日常生活でのさまざまなシーンはもちろん、レジャーやゲストの接待時にも活用できる多彩なライフサポートサービスが用意されています。
※サービスの一部は有料となります。詳しくは係員までお尋ねください。

エレベーターホール

エレベーターホール|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
エレベーターホール|ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
エントランスフロアのエレベーターホールも、ヒューマンスケールで考えられた空間構成が採用されています。さらに、各階の共用廊下は、フロアに敷き詰められたシックな草木柄のカーペットや、ブラウン系のカラースキームが用いられた壁面やエレベーター扉のフレーム、各邸の玄関ドアなどによって、まるで我が家の廊下を抜けて私室の扉をあけるような、プライベートな落ち着きを感じるフロアデザインになっています。
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※共用施設利用にあたっては、一部有料となるものがございます。